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「冬の豊穣!タカナ&カラシナの収穫日記」 園芸・ガーデニング情報

趣味の園芸 やさいの時間冬じゅう収穫! タカナ&カラシナ

2016年11月7日放送  NHK総合
渡辺満里奈 塚原愛 川瀬良子 森高愛 藤田智 豊田エリー

この番組では、冬季にタカナカラシナの栽培が行われます。
タネは3種類用意され、カラシナは1種類ですが、タカナは2種類用意されています。
区画のサイズは幅80cm、長さ120cmで、タカナと赤タカナカラシナを4株ずつ植える予定です。

最初に、区画の四隅に支柱を立て、目印となるヒモを張ります。
その後、区画全体に苦土石灰を撒いて土の酸度を調整し、堆肥と化成肥料を均等にまいていきます。
土をよく耕した後、周りの土を小高く盛り上げて高さ10cmほどの畝を作ります。

また、水はけを良くするために土の表面を平らにします。
次に、畝にマルチを貼ります。
マルチは15cm間隔に穴のあいたものを使用し、端を土で埋めて風に飛ばされないようにします。

今回の栽培では、大株に育てるタカナ・赤タカナカラシナを植え、間にサラダカラシナを埋め込む予定です。
最初の収穫は12月で、間引きを兼ねて20cmで収穫します。
1月以降は大株に育てて収穫します。

タネのまき穴は缶などを使って簡単に作ることができます。
深さは1〜2cmで、1つの穴に5〜6粒のタネを等間隔に撒きます。
上から1握りの土をかぶせ、軽く押さえます。

種まき後はたっぷりと水をやります。
さらに、トンネルを作ります。
支柱をアーチ状に刺し、トンネルシートをかけます。

トンネルシートには穴が開いており、換気などのためのものです。
端を結び留め具でとめ、裾を土で埋めて風で飛ばされないようにします。
シートがしっかりと固定されるように、上からも2本の支柱で抑えます。

その後、間引き作業を行います。
最初の間引きでは、双葉が開いたら1穴あたり3本にします。
2回目の間引きでは、本葉が2〜3枚になったら2本にします。

このタイミングで、1穴当たりに化成肥料を3g追加します。
収穫は小株の場合は12月中旬から下旬に行います。
大株の場合は1月から2月が収穫の予定です。

この番組では、栽培者の詳しい手順やポイントを紹介しており、冬季に野菜の栽培を楽しむことができるようになっています。

#タカナ #化成肥料 #苦土石灰