趣味の園芸 やさいの時間満里奈の毎日プランター!9「芽キャベツ タマネギ」
2018年8月27日放送 NHK総合渡辺満里奈 深町貴子
この番組では、明治大学の黒川農場の有機栽培の畑を取材しています。
化学肥料や農薬を使わずに栽培している様子が伝えられています。
畑には雑草が茂り、害虫を食べる虫や小動物も見られます。
取材で紹介された一つの例として、トマトの下にニラを植えることで、トマトの萎凋病にかかりづらくなるという話がありました。
ニラの根に寄生している微生物が、萎凋病の病原菌を抑える役割を果たすのだそうです。
また、畑にはコンパニオンプランツという混植の手法が使われているそうです。
例えば、カボチャとオオムギを混植することで、土の水分保持や乾燥防止、根の流出防止などの効果が得られます。
また、オオムギは鳥害にも強く、効果的な混植方法として紹介されています。
番組で紹介されたコンパニオンプランツや混植は、土の中の多様性を作り出すことに役立つとされています。
佐倉教授は、混植・混作を推奨し、積極的に取り組むよう呼びかけています。
この番組を見ることで、有機栽培や畑の多様性を意識した栽培手法に興味を持つことができました。
#つる割れ病 #カボチャ #コンパニオンプランツ