趣味の園芸 やさいの時間太陽のベジ・ガーデン♯1 エダマメのタネまき、土作り
2017年4月3日放送 NHK総合渡辺満里奈 川瀬良子 杉浦太陽 藤田智 長沢裕
この番組では、畑作りの前に区画づめを行うことが紹介されました。
紐を使って60cm幅の区画を2つ作り、それぞれの区画を分けるために使用しました。
そして、畑の土壌の酸度を測ることが重要であることが伝えられました。
主な野菜の酸度はpH6.0〜6.5の範囲がよいとされていることが説明されました。
そのため、畑の酸度を測るために3か所で測定を行い、その平均値を求めます。
もし必要な範囲から外れている場合、酸度を調整する必要があるとされました。
さらに、日本の土壌は雨が多く温暖な気候の影響で酸性になりやすいということも紹介されました。
酸性度を測る道具を持っていない場合でも、生えている雑草を見ることで酸性土壌かどうかを判断することができるとされました。
例えば、スギナやハハコグサは酸性土壌を好むことが挙げられました。
この番組を見ていると、畑作りには酸度の調整が重要であることを学びました。
酸度を正確に測定することで、適切な野菜の栽培が可能になることが分かりました。
また、酸性土壌かどうかを雑草から判断する方法も便利な情報であると感じました。
地産地消や自給自足の観点から、自分自身で畑を作る際にはこのような知識が役立つと思います。
#スギナ #ハハコグサ
