趣味の園芸 やさいの時間あかね・太陽のベジ・ガーデン▽コマツナ＆ホウレンソウ
2020年4月6日放送 NHK総合大沢あかね 杉浦太陽 藤田智
このテレビ番組では、畑の手入れと収穫についての情報が紹介されています。
まず、ナバナの収穫について説明がありました。
ナバナは手でおれるところまでが美味しいとのことで、追肥を行いました。
追肥は化成肥料であり、3〜6gを1か所に置くように乗せます。
雨が降ると追肥が土に溶け出して根から吸収される仕組みです。
ヒヨコマメとグリーンピースでも追肥が行われます。
また、マルチを剥がして根の先に肥料を与え、土寄せも行いました。
次に、ホウレンソウとコマツナの栽培について説明がありました。
これらは初心者でも育てやすく、収穫まで1か月ほどかかります。
コマツナはカルシウムが豊富な万能野菜であり、ホウレンソウは鉄分やカロテンが豊富です。
畑の酸度が異なるため、ホウレンソウはpH6.0〜6.5、コマツナはpH6.5〜7.0が適していることが示されました。
連作障害を避けるためにも、前回何を育てたかを注意する必要があります。
ホウレンソウを育てる区画では土の酸度を苦土石灰で調整し、コマツナを育てる区画では雨によって酸性が高くなるため、そのまま種をまきます。
畝を作り、種まきは列の間隔を30cm開けてすじまきにすることが指示されています。
コマツナは真夏を避けて3〜10月に種まきをし、ホウレンソウは春と秋に種まきを行います。
ホウレンソウの種は1cm間隔でまくようにしました。
このテレビ番組では、初心者でも分かりやすい栽培方法や畑の手入れのポイントが紹介されており、新たな野菜を栽培する際に役立つ情報が提供されていると感じました。
#ナバナ #ヒヨコマメ #ホウレンソウ
