趣味の園芸 やさいの時間亜美＆太陽のベジ・ガーデン▽土の中で育つ豆ラッカセイ
2022年6月6日放送 NHK総合杉浦太陽 菊地亜美
この番組は、ラッカセイの栽培において、落花生がつるボケになる肥料の量について検証する実験を行っています。
実験は、肥料を入れない場合と、50g、150g、300gの3つのパターンで行われます。
結果は収穫時に報告される予定です。
番組のホームページでは、この「みんなで実験 ベジ・レポ」に参加者を募集しているとのことです。
参加者は、落花生の栽培に参加し、実験結果に貢献することができるようです。
具体的な栽培方法については、化成肥料に熔リンを50gずつまき、畝立てをすることが説明されています。
種まきの時期は、中間地は6月上旬、寒冷地は6月中旬まで、暖地では5月下旬までに行うことが推奨されています。
種はふっくらと形の良いものを選び、2cmの穴に2、3粒植えます。
以前の放送では、東京農業大学が枝豆の栽培時にキジバトが種を食べてしまうことがあると明らかにしており、それに対策として不織布を被せることが紹介されています。
落花生の栽培に関しては、花が咲いたら耕さずに育てることが説明されています。
そして、収穫は葉が黄色くなってきたら行い、網目を確認しながら収穫するように説明されています。
この実験に参加することで、落花生の栽培や肥料の効果について学ぶことができるだけでなく、自身の栽培経験を通じて番組に貢献できるかもしれません。
興味がある方は、番組のホームページで詳細を確認してみてください。
