趣味の園芸 やさいの時間有機栽培の畑に行ってみた!特別編
2018年4月2日放送 NHK総合長沢裕
有機栽培の畑に行ってみた特別編、とても興味深い内容だと思います。
この番組では、明治大学黒川農場での有機栽培について詳しく紹介されています。
特に雑草の役割について学ぶことができました。
有機栽培では、雑草が害虫防除にも役立っているのですね。
テントウムシが野菜の天敵であるアブラムシを食べてくれるということも興味深かったです。
また、虫を野菜から遠ざけるためにソルゴーという植物を栽培しているのも素晴らしいアイデアだと思います。
さらに、土の中にはたくさんの微生物が存在していることも紹介されていました。
微生物がいい土を作っているというのも驚きでした。
この農場では、微生物のえさとしてぼかし肥や落ち葉堆肥も使われているそうです。
堆肥は野菜かすなどから作られ、微生物が有機物を分解することで呼吸熱が発生し、温床栽培にも利用されているそうです。
また、畑に小さなスペースがあれば落ち葉堆肥を作ることもできるようです。
穴を掘り、そこに野菜くずと落ち葉堆肥を追加して待つと、1年ほどで完全に土になり、野菜を育てることができるとのことです。
この特別編は、有機栽培の畑で行われている様々な取り組みを紹介してくれていて、とても参考になりました。
有機栽培は、環境に優しく、野菜にも良い影響を与えるということを再確認できました。
自然と共生しながら作物を育てる方法に興味を持ちました。
今後も有機栽培の畑の取り組みに注目していきたいと思います。
#川崎市(神奈川) #ソルゴー #トウモロコシ