花ギフトガイド

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『堆肥プロジェクト』 園芸・ガーデニング情報

趣味の園芸 やさいの時間満里奈の毎日プランター! 第16話「冬の管理法」

2017年12月25日放送  NHK総合
渡辺満里奈 深町貴子

この番組では、明治大学黒川農場で行われている堆肥づくりの様子が取り上げられていました。
冬間近の畑では、寒さに強いレタスやブロッコリーが収穫を待っているということで、その前に堆肥づくりの工程が行われていました。
黒川農場では、落ち葉堆肥を使っているとのことです。

落ち葉を食べた虫の糞や、その食べ残しを微生物が分解して養分豊かな黒い土になる仕組みを応用して、人の手で作られるのが落ち葉堆肥です。
番組では、畑で出た野菜くずも、落ち葉と同じように分解して養分になるため、堆肥の材料として活用していると説明されていました。
野菜くずをまとめて積み、さらに米ぬかを入れて窒素を補給することで、微生物の働きが活発になるそうです。

そして、約2ヵ月ほど乾燥させることで、落ち葉堆肥が完成するとのことです。
この番組を通じて、落ち葉堆肥を使うことが自然の循環の一部を畑に取り入れることにつながるということが伝えられていました。
自然の力を借りて、養分豊かな土を作り出す方法として、堆肥づくりの重要性が示されていました。


#明治大学 #黒川農場