趣味の園芸 やさいの時間インテリアにもおススメ 水耕栽培でリーフレタス
2017年2月13日放送 NHK総合有村実樹 川瀬良子 深町貴子 高田延彦
水耕栽培についての今回の特集はとても興味深いものでした。
家の中でも育てられる野菜として、リーフレタスなどの弱い光で育つ野菜を取り上げていました。
土を使わずにキッチン用スポンジに種を蒔く方法が紹介されていましたが、その際には硬めのスポンジがオススメとのことですね。
スポンジを切り分けて、不織布に十字の切り込みを入れ、水を含ませて種を蒔くのですが、重要なのはスポンジから見え隠れする程度に種を入れることだそうです。
なぜなら、レタスは光が当たらないと成長しないからですね。
その後は室内で15〜20℃程度で育てることが紹介されていました。
スポンジには水分を保つために角をしておくとのことです。
また、バルブベースにスポンジを固定し、水耕栽培用の肥料を使って栽培します。
肥料を水と混ぜる際には、十分に空気を混ざるようによく振ることが大切です。
また、バルブベースにスポンジが浸る程度に肥料を入れます。
2週間に1回は肥料を入れ替えるようにしましょう。
そして育てる段階になったら、肥料にだけ光が当たらないように気をつけながら育てていきます。
リーフレタスの本葉が5枚以上になったら収穫するそうです。
収穫する際は外側から収穫し、内側の葉を5枚程度残しておくと、長い期間楽しむことができるんですね。
水耕栽培は手間がかかるように思われがちですが、実際には比較的簡単に始めることができるようです。
野菜を自宅で育てることができるのは楽しそうだし、栽培した野菜を食べるときの達成感も格別でしょうね。
